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北朝鮮を擁護するコメンターの理由

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    JUGEMテーマ:ニュース

     

    最近、北朝鮮は本当は悪くないという口調で、テレビのワイドショーで言っている人が目に付くようになった。

     

    その論点は、「米国も核保有してるクセに他の国の核保有を制裁するのはおかしい」というところである。

     

    虎ノ門ニュースで武田先生も言っていた。

     

    確かに、原理原則を言えば、人類みな平等。

     

    世界中が持ちたいものを持つ事に制限など何もないのかもしれない。

     

    しかし、この話と今の北朝鮮の言動は別の場所で議論しなくてはいけない。

     

     

    北朝鮮と核の問題は歴史がある。

     

    過去、北朝鮮は「核不拡散条約(NPT)」の締約国だった。

     

    その点では北朝鮮も世界と歩調を合わせようとしていた。

     

    しかし1993年同条約から脱退すると宣言。そしてさらに2003年、北朝鮮は再びNPTから脱退すると表明する。

    この時点から北朝鮮は世界との歩調をやめたのだった。

     

    例えばインドも核を持っている。しかし現在は米国と原子力協力協定を結ぶ状況に変わっている。まずその事を基礎知識として知っておく必要がある。


    さて、テレビでの発言だがツイッターに書かれている文を抜粋してみた。

    青木理「アメリカと北朝鮮の対立は日本の責任!歴史を考えたら北朝鮮と対峙すべきでないのは明らか!朝鮮半島が平和になる為に日本は努力しろ!忘れるな!」 
    #サンデーモーニング

     

    北朝鮮の核「いったん容認しなければ...」論

    https://www.j-cast.com/2017/08/29307090.html?p=all

     

     

    この言論は意味がわからない。

     

    アメリカと北朝鮮の対立は「核不拡散条約(NPT)」のせいで、日本は関係ない。

     

    「歴史を考えたら北朝鮮と対峙すべきでないのは明らか!」というのは戦前の日韓併合の事をいっているのだと思うが、まず南朝鮮(韓国)とは戦後話し合いによって補償問題は解決している。北朝鮮は共産圏で、日本とは国交はないのでしょうがない。

     

    しかしここまで来ると大東亜戦争の考え方の問題である。

     

    「朝鮮半島が平和になる為に日本は努力しろ!忘れるな!」 というのは恐れ入る。「青木理」という人は知らないが、それならまず北朝鮮の拉致問題について解決する努力をしたのかと聞きたい。いや拉致問題についてどう思うのかを聞いてみたい。

     

    政府は、これまでに17名を北朝鮮による拉致被害者として認定しているが、もちろんそれ以外にも可能性があるのは明らかである。それに対して、2002年9月、北朝鮮は日本人を拉致していたことを認めているが、日本の問い合わせに関しては無視し続けている。

     

    そんな北朝鮮に対して、なぜ日本が尽くさなければならないのか。意味がわからない。

     

    「青木理」氏はきっと拉致問題だとたいしたことではないと思っているのだと思う。

     

     

    次はテリー伊藤氏である。

     

    170829 ミヤネ屋 テリー伊藤「北朝鮮の立場からすると挑発してるのは米韓。」「日本統治が北朝鮮に恐怖心を植え付けた。」「北朝鮮の核は国防。侍の刀。」

     

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    これもまた、大東亜戦争の考え方に根がある。

     

    ただ、侍の刀なぞという言い方は気分が悪い。日本刀は日本の宝だある。北朝鮮にシンパシーを感じるのは勝手だが、日本刀を持ち出す無神経さはいただけない。

     

    両名に、今、アメリカと同盟国である日本の海に何発もミサイルを打っている現状はどう考えているのか聞いてみたい。

     

     

    人間、何を考えてもいいけど、他人が迷惑するような事をしてはいけない。

     

    だから、日本の海にミサイルを撃ち込むのは言語道断な事は明らかである。

     

    それでも、両名が朝鮮半島が好きならしょうがない。

     

    そしてそれをテレビで言うのなら、プロデューサは正反対の意見を持つ人を出すべきだ。

     

    それが公平という事である。

     

    そっちの方がとても重要な事である。

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